『13の理由 』#10 #11
---#10 テーマは 飲酒運転
素直になり始めた友達もいる。(アレックスと観覧席で)
友達が深刻な事態に陥ってるとき、ちゃんと気づいてあげられるだろうか?話を聞いてあげられるだろうか?
荒れる恋人(ジェシカ)。男(ジャクソン)は理由は分かっているのか?
「ジェシカお前どうしたんだよ?」
「何!?別にどーもしてないけど!??」
---#11 クレイ・ジェンセン
「彼女が話してるのは真実じゃない」
「彼女の真実だ」
「母さんが言ってた。まずは何か食べろ。全てはその後だ」
「朝ごはん食べる派か」
「一人にする気はない。いい場所がある」(トニー)
こう思う自分もいた、行かないで
君は他の男子と違う。特別。
君は私にふさわしくなかった。
悪いのは私と、私に起こった全てのこと。
僕は言えたんだ。「嫌だ、行かない」
「君が好きなんだ..」
「生きているときに言って欲しかった」
『13の理由 』#6 #7
---#6
・相性テストで出てきた同級生(マーカス)の名前。ハンナは彼を運命の相手だと思いたかった...
「誘ったのは噂を確かめるため?それとも新しいのを広めるため」
「(初めて女の子が家に遊びに来たとき)親が離婚してないなんてラッキーだね。うちの親は離婚しちゃった」
「わかったよ!やれると思ったのに。(マーカス)」
『墓石にはボクサーの写真。その下に「頑張るな」』
---#7
高校でアメフト(あるいはバスケ)チームの馬鹿たちが幅きかせるような国に生まれてなくてよかった。心底そう思う。
言い寄って拒まれた男たちの一団。全員アメフトチームw
・コミュニケーションの授業。期待してた男に手ひどく扱われた後、ザック
『私にとってはコミュニケーションの授業が、人との触れ合いだった』
『あれはバレンタインデーの後、人との触れ合いを求めていた』
『君はただそこにい続けた。私が吹き出しそうになるまで』
スクール強者が、弱者を嬲るとき。
そしてテープの独白者も、少しづつ嘘をついてる
本当の自分を分かってくれない孤独?それなら知ってる。
これ以上ハンナの声を聞けない。
みんな意地悪だ。
交換留学生への校舎説明の場で、ハッチャけたクレイ。
エキサイティングなエンディング。
『愛と幻想のレスポール(スガシカオ)』
音楽雑誌のインタビュー記事を編集しなおしたものか。
ともかく、こういう潔い人間には憧れる。共感もする。
まさに、スガシカオの実像に触れた感触があった。
音楽はたいへんよいと思っていたが、そのミュージシャンがどういう人間性を持ち、どういう風に生きてきたのか、これまではあまり興味がわかなかった。
音楽と自分の変化についてかくもストイックで、真摯に向き合っていることが知れてうれしかった。当たり前のことなのだ、彼らは音楽で生きているのだから。
☑︎レコード会社を辞め、一人になろうと決めていた 014
デビュー前、会社を辞めた時も同じ心境だったんですよ。その時も周りにはいろいろ言われた。
だから、独立した後はあんまり不安がないんですよ。10周年が終わった時の方が不安だった。誰も何も言ってくれないし、方向性も定まらない。こんな迷った状態のままアーティスト活動しちゃっていいんだろうか?って。怖かったですね。
ということは、プロモーションの必要がなかったんじゃなくて、やることを間違えてたんですね。ただ出るだけな意味がない。同じ時間を使って違うことをやればよかった。
・音楽の作り方について、桜井和寿に教わったことがある。 030
・もう無駄なプロモーションをしてもしょうがないというのはわかっていたから、そういうことはやめましょうという話をした。035
だから、あのアルバムは安定してない。偏ったり尖ったりしてるアルバムは他にもあるかもしれないけれど、あんなに安定してないアルバムは他になくて。
『THE LAST』の時みたいに、村上春樹さんがライナーノーツを書いてくれたものはCDで出す意味があるんですよ。
一番怖いのは、CDがなくなることじゃなくて、みんなの心の中において音楽の影響力が薄れることだよね、って話に落ち着いたんですよ。
#かけすぎ部
思春期の自分は本当にボーッとしてたと思いますよ。何も見えてないし、何も感じてない。大学に入るくらいまで、自分の視界に膜がかかってるみたいな人生だった。
たとえばツッコんでくるジョークの一つ一つに腹を立ててたりしてたんですよ。
世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・
あと一歩だけ、前に 進もう
♬
新曲が上がるとうちの家のポストにデモテープが届くようになったんですよ。
例えば「光の射す方へ」とか「ファスナー」とかは、桜井くんがスガシカオに擬態した曲だと思うんです。聴いて、おれの癖がちゃんと出てるなと思うし。それは言葉だけじゃなくて、コードとメロディの関係にしてもそう。
でも、そういう難しいことを言ってる時に、すごい的確な比喩を持ってくるんですよ。
『13の理由 』#4
自殺の理由をみんなで探る物語
思春期に誰もが犯す、遊びと少しの過ち
皆、ハンナの性的魅力に惹かれつつ、すぐに離れる。
ハンナは、ただ友達が欲しかっただけなのに
「写真一枚でもヒドイ目に合うって、あんたみたいな人は分かってたはずでしょ(コートニー)」
タイラーのケツの写真。
復讐を始めたクレイ。
『13の理由』#2 #3
『あ、もう私死んでるや』
『しばらくの間、私たちは親友だった』
『「人生って最悪」って三人でモネってカフェでココア飲みながら世界に毒づいてた』
そのうちジェシカもこなくなった。バラバラになった。そう思ってた。
『高校ってそういうところだよね。男子が言ったことを、女子が信じて、全部が混乱する』
高校での恋愛ってそんなに大事なものか?って思うんだけど。
「あいつはどこまで聞いてる?」
「まだあの部分は聞いてない」
『親友を失うのは辛い。特に何故失うのか理由がわからないときは』
クレイはテープの中のキーマンとして、物語のファシリテーターとしての役割を果たし、物語は展開する。
テープを、一人だけゆっくり聞いてるクレイ。
物語の進度はクレイのテープを聞くスピードと同義だ。
女子トイレの中の落書き。
あの女はアバズレ。この女はアバズレ。
「分かった。君と一緒に月を見る」
で、同級生のスクールカースト強者にコンビニでケツ触られたハンナ。
『anone #8』
『anone #8』
・首絞めて殺そうとした弁護士を囲んで、その後くず餅食べてるシーンが好き
・グラスが割れたと思ったら念力送ってた
・病室での彦星君との対面シーン
「開けないで、もらえますか?」
「anone #6-7」
『anone #6』
いい思い出って支えになるよね
あなたまだ19なの。楽しくていいの
『anone #7』
「偽札造り楽しいですか?」
「求められるのは嬉しいですよ」
「この人、自分の魅力に気づいてないんだなー。私が先に見つけたんだな」って思ったとき、人は人を好きになるんですよ
お金が必要なさそうな人たちが、偽札造ってる。ラスト2分で、物語がぐるっと回転した!!