ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

2016-07-06から1日間の記事一覧

『17歳の肖像』

09年、英国。 16歳。少女から大人にっていう絶妙な頃合いを切り取る。 ジャケットから抱いたイメージを裏切るあらすじだろう。 ジャケット観てからあらすじ読んだら観ないタイプの映画。 わたしはというと、深夜の民放「映画天国」でやってたから、その…

『ポピュリズムという悪夢(エマニュエル・トッド@読売新聞 6月28日付)』

最近、トッドさんよく見るなあ〜 本人も言うように、フランスでフランスのことを語れなくなったということか。 欧州が荒れているということか。 新自由主義は突き詰めれば「国はない。あるのは個人だけ」という考えだ。超個人主義と言える。 フランスは18世…

「活字文化・出版文化を考える」 -読売ADレポート2002年10月号

読売ADリポート ojo:adv.yomiuri たしかに、情報は氾濫してるかもしれない。 でも、そんな中でもなるべく良質な言葉で、長いことなく沈まずに浮いていられるだけのいかだを作ろうというのがわれわれの信条だ。 そのマルキシズムがなぜ敗れたかというと、テ…