ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

2016-07-23から1日間の記事一覧

『ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫+NHK』

年代ごとの、サブカル事象、用語集。 カットアップ: フレーズをバラバラにして組み立てなおす、執筆や音楽制作で用いられる手法の一つである。タイプライターで印刷された文字列をいちど断片化した後に再構成するという「分解」と「結合」にその本質がある…

『冬の華』

78年、東映。倉本聰脚本。 冒頭、浜辺で男を指すシーン。 浜辺で無邪気にはしゃいでいる、幼い娘。 回る赤い風車。 健さん(昔は”人切りのヒデ”)は、お務めから上がったばかり。浜辺の一件だろう。 物の少ない部屋でちゃんとトースターでトーストを焼いて…