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ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『老兵は闘う-野中広務(2014年7/18付朝日新聞)』

日本人は中国との付き合い方を知らんのですよ。 いま議論されてる内容が「抑止力」になるなんてまったく理解できません。 かえって刺激するだけのことです。 中国と韓国とは一刻も早く和解しなきゃだめなんですよ。 偶発的な接触から、いつ戦争が起きるかわ…

「サッカーは死んだ。(蓮實重彦 7/19付 朝日新聞)」

国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツがスポーツ以外のものに変化していくか。 W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手もおもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない。 勝ち上がるのを最…

「越境する知で資本主義の矛盾と向き合う(1/18朝日新聞 夕刊 by見田宗介)」

あれだけの事故を経験しながら、原発依存の経済構造、成長神話から転換できない現実があるわけです。 資本主義の様々な矛盾を乗り越える、あるべき自由な社会 ー(中略)ー人々が経済競争の脅迫から解放され、アートや文学や友情など、自然を破壊しない幸福…

中国の控えめな目標(1月18日付 読売新聞 朝刊一面”地球を読む” byフランシス・フクヤマ)

新興の大国に対し、既存の大国が過剰反応して戦争を引き起こすという、いわゆり”ツキディデスの罠”もまた回避しなければならない。 中国の目標は、さほど秘密めいたものではない。中国は常に大国であり偉大な文明国だった。だが「百年の恥辱」の時代に辛苦に…

『サブカル時評 宇野常寛(1月9日付朝日新聞)』

昨年末から「北の国」からを観ている。 次の文化の下敷きになるような全盛期の優れた映像文化は今一度じっくると観ておいたほうがいい。そう思ったからだ。 この感覚は、この日の宇野氏のサブカル時評にも見てとれる。 大みそかに紅白歌合戦をぼんやりと視て…