その本質は企業構造そのものにあると考える。
硬直化した官僚主義、肥大化した自尊心と自己保身のせめぎ合い。エリート主義、減点主義の人事評価システム。
件の、朝日新聞の記事からは、どこからも現場の息づかいが聞こえてこない。
アフガニスタンへの空爆の際、社説の大転換。
どんな状況に会っても武力行使には反対だった朝日新聞が、「限定的に空爆容認」。
建前の社会部が弱体化(保守陣営の巻き返し)。
調査報道の減少(厳密な裏取り、取材相手からの訴訟リスク)
・社長直属の内部監査室(ゲシュタポ機関16人、通話記録チェックも)
・コンプラに恣意性が介在し、権力闘争の道具にされていった