ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

『朝日新聞』日本型組織の崩壊/朝日新聞記者有志

その本質は企業構造そのものにあると考える。
硬直化した官僚主義、肥大化した自尊心と自己保身のせめぎ合い。エリート主義、減点主義の人事評価システム。


件の、朝日新聞の記事からは、どこからも現場の息づかいが聞こえてこない。


アフガニスタンへの空爆の際、社説の大転換。
どんな状況に会っても武力行使には反対だった朝日新聞が、「限定的に空爆容認」。

建前の社会部が弱体化(保守陣営の巻き返し)。
調査報道の減少(厳密な裏取り、取材相手からの訴訟リスク)

・社長直属の内部監査室(ゲシュタポ機関16人、通話記録チェックも)

・コンプラに恣意性が介在し、権力闘争の道具にされていった