ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『ウディアレンのバナナ』

荒唐無稽なコメディてんこ盛り。

冒頭。サンマルコの大統領がTVの前で撃たれ、アメリカンテレビジョンのレポーターにいまわのきわに心境を聞かれる。

大会社の試作製品試験員(デスクに座っていながら運動出来る”重役用運動デスク”)が、政治好きの女の子と付き合って「何かが足りない」とフラれる。サンマルコに渡った試験員は、軍部に狙われるが(楽器なしで演奏する夕飯の伴奏者たち)革命軍に拾われて活躍。代表になる。

サンマルコ革命政府の代表としてアメリカと国交交渉にきたが、捕らえられ裁判、政治好きの女の子とヨリを戻し、「夕食後、床入りして結婚の完了です」とTVで実況観戦される。