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ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『ねじまき鳥クロニクル(第1部 泥棒かささぎ編)』

小説  自己を更新してく 

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テーマは”夫婦の間の闇”だろう。
謎の女からの電話は(性的な、否、精神的な)”誘惑”である。

 

自分はこの女について何を知っているんだろうと自問した。

 僕がこうして送っている結婚生活というのはいったい何なんだろう?そしてそのような未知の相手と共に生活し、、同じベッドの中で寝ている僕の人生というのはいったい何だろう?

 

 

そういうのはどちらかというと一般論のように聞こえますね

 

 

彼女の両親の反応はひどく冷たいものだった。まるで世界中の冷蔵庫のドアが一度に開け放たれたみたいだった

 

 

つまり僕はしばらく死んだままでいたほうがいいということですか。

”死んでこそ浮かぶ瀬もあれノモンハン