ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

HOUSE OF CARD seazon1

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主演、デビッド・フィンチャー製作指揮。

劇中演技の地続きで、画面に向かって心理や思惑を語りかける。

 


地元のゴタゴタを治める回。

聖書とBBQと重労働の土地。無力で貧しかった子供時代は故郷を憎んだ

 

「いくら私を軽蔑しようと訪ねてきた相手にはアイスティーの一つを振る舞うのが礼儀だろ」

 

地元も少女の追悼ミサに臆さず顔を出す。

ひたすら慎み深い態度で接すれば何でも聞いてくれる

 

 

(これはアメリカ映画に共通して言える夫婦のコミュニケーションの態度を表すやりとりの一つ)

夜顔を合わせた時に、夫が妻に

「どんな日だった?」

 

 

党の全国委員会委員長が役職。

 

ストライキの戦略的行使:

ストライキの使い方というのは責任者や管理者が困る(実害を受ける者が責任者や管理者を責める。それぐらいの要求、聞いてやれ)

 

ゾーイは大人として巣立ちたいと言った。どれだけ飛べるか見守ろう

 

 

・仕事の関係は続ける。。

・副大統領には気持ちでぶつかれ

・妻が二人の議員をそそのかした

・地方で反乱が始まった。クレア ゾーイ ルッソ

・造反者は許さない。後戻り出来ませんよ

 

全ての手札を切るときだ。
本音を言えば批判され、黙っていればことは動かない。

 

 

 

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