ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

週末は地元友人らと

都筑の記憶は薄いが、都筑のおかげで邂逅した週末だった。

2日連続で地元の奴らと飲んでいた。

終電を逃し、午前3時過ぎまで飲んで実家に帰った。

歯も磨かず、自分の部屋の短い革張りソファで寝た。朝起きると首が曲がり、肩から上の筋肉が固まっていた。

最高に気持ちいい陽気だった。母から駅まで車で送ってくれと言われた。

喜んで送り、実家横の公園でタバコを吸った。今日の式は午後4時。もう少しゆっくりできる。平和。あまりに平和だ。

昨晩は文脈の読めない男のことで盛り上がった。彼の言葉はことごとく芯を得ていなかった。一言多かった。全てが彼に持って行かれた。彼に話が落ち着くことは周りのみんなの敗北だと言えた。

呼ばれていたが式には参加しなかった。なるべくゆっくりしたくて式場に裏を取り、集合時間を遅らせた。友人はナメまくって私服で着た。愉快だった。
式はひどい内容だった。会場、演出、演目、音楽、料理、サービス。いいところはなかった。全体として大きめ音楽。西野カナの音楽。余興と言えば適当な映像かスライドだけ。落ち着いた感じがない。

祝福出来ない相手の結婚式がこんなにツラいとは思わなかった。
こんな風にボロクソ言わなきゃいけないくらいだったら、断った方が良かったのだ。それはどちらにとっても。