ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『ダンサー・菅原小春(「情熱大陸」)』

ダンスは全くの門外漢だけど、この人は凄いと思った。
先々週の情熱大陸

23歳。千葉県生まれ。世界中のワークショップで引っ張りだこ。

よく笑い、よく感じる。スキゾな動き。

自然に、新しい土地に勝手に身体が動く、狂喜する。

彼女の言葉はダンスの前でまっすぐで強く、誠実だ。

「指に命を注いだら、その指一本だけでダンスになる」

 「首は女性の命だと思ってるので、」

「ダンサーは誰かの引き立て役なんかじゃない」

「私もダンスが好きで、だから正面からぶつかり過ぎて、ひと月に一度は辞めたくなる」

それは、ある事柄に真剣に向き合い、戦ってきた人間のみが捻る本物の言葉だ。

 


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