ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『Amadeus』

海外旅行に行くときは、機上で映画を観る。

飛行機にonされているものではない。

dvdプレイヤと好きなdvdタイトル持参でだ。

 

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「Amadeus」は昔から観たかった映画。

モーツアルトの才能と嫉妬にまつわる映画だ。

彼に嫉妬し、同時に憧れた宮廷音楽家サリエリのモノローグで始まる。

音楽に遊び、女と酒に戯れ、放蕩した天才モーツアルトの人生のハイライトを描く。

トリックスターであり、奇天烈、歌舞伎。誰もに才能を認められ、尊ばれていた。

仰々しい白髪上発巻き毛はカツラだ。

モーツアルトが衰弱と病気でベッドに伏せながら作曲を指示し、サリエリが紙に書き上げる作業は、本来サリエリの悪意や計略めいた感情を抱かせるものだが、むしろ神々しくさえある。観るものはそこに、芸術に魅せられた男たちのひたむきさを感じ取るからだ。

 

on the sky; taipei〜dempasarl