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ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『紅の豚』

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この歳まで、一度も観たことありませんでした。

みんなジブリって、全部観てるんですよね。好きですよねほんと。

案の定、denpasar→taipeiの飛行機上で観る。

・何故か豚にされている主人公ポルコ・ロッソは飛行機乗りの賞金稼ぎ

・ホテルアドリアーノのマドンナ ジーナと飛行機づくりの親父の孫娘フィオ嬢に慕われながら

・アメ公のカーチスと決闘することに


冒頭シーンの空族に誘拐された子供達が超ヤンチャ。

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 海賊ならぬ空賊たちがみんあいい奴。飛行機銃の撃ち合いとかするし、殺し合いなのに暗いところがなく、とにかく陽気で楽しげ。主人公が煩悩もあるが完全ないいキャラクターで、モテまくり(皮肉っぽくてハードボイルド気配)、悪に負けるはずがない気配で、最初から最後までシーンが運ばれる。もう安心して観てられる飛行機乗り活劇。


・「ポルコ、私がキスしてあげようか」

・掛け金は、飛行機代の一方で、もう一方は飛行機屋の娘(人質!(@@)!)

不幸になった奴は誰一人いませんでしたとさ。めでたしめでたし。