ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『JURASSIC WORLD(3D-IMAX)』

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友人たちとTOHO新宿に。

ガジラのデカモニュメントももちろんながら、歌舞伎町のセンターブロックでここまで様変わりしたシネコンはそれだけで非日常感がある。早慶戦のあとコマ劇前のポールで天下取りしてた時代とは、いささか隔世の感がある。

そりゃ可能であれば4Dで観たかったが、どこもネット販売が5分弱で終了するほどの人気ぶり(午前0時から販売、0時5分に販売サイトに繋がったと思ったら500人待ちとか)。諦めて3Dにしたが、大満足だった。

3Dの眼鏡は回収なしの持ち帰りシステムになった。次回3Dのときこれを持っていけば安くなるとか?

内容はというと、テーマパークでまたもや発揮された人間の奢りからくる、対恐竜冒険活劇、という内容。コスタリカのある島に作ったテーマパークでは観賞用の恐竜が無数にいる設定ゆえ、多種多様な恐竜とその生態系(ひいてはテーマパークとしての世界観)をカタログ的に映画観客に魅せられるのはうまい設定だ。

さらに、やや複雑になりそうな家庭のブラザーフッドと職場の格差連載成就。主役(=ヒーローである)こんな男にゃ勝てないと思った。

 

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話のディティールで多少唐突だったり説明不足な展開はあるが(ラプトルとの感情交流、ゲート9のTレックスが出てくるとかインドミナレックス対Tレックスの戦闘とか)そこはご愛嬌。わーきゃー叫べて最高に楽しめる。

それにしても子守りを頼まれた女性秘書の死に方は残酷で可哀想すぎる(#モササウルス  #翼竜ごと)。

 

劇場で観る映画というものは、こうでなくちゃらならないな、と改めて実感した。
ズバリ3Dとか4Dって、こういう映画のためのものだ、という王道を見せつけられたような気がした。ジュラシックパークに関して言えば、ストーリーが多少荒かったり設定に相当無茶があったとしても未来永劫シリーズ展開を楽しめる、そんな映画のジャンルだと思う。

いや、邦画でもなんでもテレビでやれそうなつまんねーもんに(映画館で観る必然性がないもの)お金払えないよと。