ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

『ギルバート・グレイブ』

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93年作。若いレオナルド・ディカプリオ(アーニー グレイブ)、若いジョニー・デッ

(ギルバート グレイブ)レオナルド・ディカプリオレオナルド・ディカプリオ

なんてカッコいい名前なんだろう。

舞台は”音楽なしのダンスみたいな街”。アイオワの田舎、何もない街。
Jデップはスーパーの配達サブちゃんやってて、配達先の奥さんとの間で間男やってたりする。知的障害者の弟アーニーの世話に追われる。

アーニーは度々街の鉄塔に上り、ご近所と警察の手を焼かせる。

父親を亡くし、テレビの前で根を張ってる100kgOVERのひきこもりママ。

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トラクター放浪族の女の子ベッキーとの出会い。アーニーを殴ってしまい自らショックを受けて自暴自棄に。俺はこのままどこにも行けないんだ。

 

母親が2階で死んだ。降ろすにはクレーンがいる。
近所の見世物にしたくない子供達は夜のうちに家を焼いてしまう。

 

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