ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『007 スカイフォール』

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MGMメトロゴールドウィンメイヤー、サム・メンデス監督。

興行収入は全世界で11億800万ドル

MI6という諜報組織の本部本丸が、内部を熟知した人間にハッキングで狙われるスリリング篇。

007シリーズは、街中でドンパチやり過ぎる感が爽快だ。

Mに「あのリストを失うわけにはいかない」と言われて、リストを奪った男を追うボンド。グランバザールの屋根をバイクで走るとか、列車の屋根での格闘。一般の人間をほとんど省みないハチャメチャな追跡っぷり。

丘から列車でボンドと格闘する男を狙うMI6の女性諜報員イヴ(英ナオミ ハリス)。

ボンドともみ合っているため「狙撃できません」という女にMは「撃ちなさい」と言われ、ボンッ。見事に失敗する。

「諜報部員、負傷。」

 

滝底に飲まれて行くところから始まるオープニングタイトルシークエンス。

これがめちゃくちゃカッコいい。 ♪SKY FALL by Adelle

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オフィスで国家公安トップ ギャレスマロリーから引退勧告をされるM。ウィスキーをきで注がれる。

Mの不在中(否、ちょうどオフィスに戻る時に)、MI6が爆破される。


一方で、ボンドは現地のローカルビーチで傷を癒す。

ベッドの傍らには女がいて、酒場ではサソリを腕にはわせながらスピリッツを飲み干し、現地人の熱狂を得ているところにMI6爆破のニュースを視る。


Mが自宅にいると、暗がりに潜んでいたボンド。

「僕に任せれば良かった。」

 

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再び試験を受けて、上海に飛ぶ。

 

 

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サポートについたイブ(狙撃に失敗した諜報員)にヒゲを剃ってもらう。

犯行は、元MI6の00エージェントでMへの恨みを抱いているシルヴァによるもの。

 

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女(仏ベレニス マーロウ)の手ほどきでシルヴァの待つ軍艦島モデルの島に行く。

発信器をたどってきた軍によりシルヴァは連行される。

 

 

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Mとの会話の途中で、シアン化合物を噛んだ人間がどうなるかよく見るんだ」といって入れ歯を取るシルヴァ。


しかし捕まったのはわざとだった。

シルヴァのPCにアクセスしたQは、まんまと罠にはまる。

一歩先を行くシルヴァの作戦のうちに、翻弄されるMI6とボンド。

 


最終決戦のために、シルヴァらをおびき寄せようとして、

ボンドとM二人だけで、ボンドの育った生家があるスコットランドの土地スカイフォールを目指した。

 

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ジュディデンチのMが最期になるが、
その引き継ぎもカッコいい。

やっぱり、伝統とプライドに形作られた英国エレガンスとユーモアの組み合わせが、

観る者に上質な映画観てるなーって気にさせるんですよね。

 

 

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