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ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『House of card season3』

Netflix 政治 

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「対等な関係を求めたと思えば、男のリードを求める。その時々で心を読めとでも!??」

完全にスパークした夫婦喧嘩。

利害関係の一致したパートナーシップも瓦解する。
 

こんな日本中で、否、世界中の夫婦の間で繰り広げられているであろうやりとり(台詞)を、米国大統領でさえもやってんだもんなー

 

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クレアに対して「完璧にこなせ。空き時間に吐こうが知ったことかっ!!」 

 

翌朝、ホワイトハウスを出て行ったクレアは、地元で選挙戦に出馬しようとする。

 

幼少期のエピソードを紹介しながら、例のカメラに向かって語りかけるあのスタイルで「妻には猶予を与えるが、斧を取り出す前に降りてきてもらわねば」

 

外交では当然のことながら、亡命者も人道的にではなく、政治的な取引の材料に使われる。

 

「外交は、ときに男二人の密談で決まる」

 

ペトロフ「条件は大使(妻クレア)の辞任だ。 〜 中略 〜

あなたにとって大事だからです。実行してくれれば本気だと分かる。

 

 

 

クレアと母親との確執も大変なもんだし..

 

KKKと握手している父親の写真がディスクロージャーされたり

 

 

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ホワイトハウスの報道官(セス・グレイソン)が己の保身のために、大統領を裏切ったり

 

「唯一、父親を誇らしく思ったときだったからだ」(なりふりかまわず生き延びようとした)

 

で、しまいにゃ、演説中に大統領が撃たれる。

 

クレアの母親(クレアに)「彼の死を願ってるわ」 とさえ言ってのける

 

 

 

大統領襲撃の際、ミーチャムが職務を全うし殉職。

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ミーチャムと言えば、ホワイトハウスの廊下にかかっていた絵画を外して、大統領と一緒に手形をマジックで落書きしたりしたシーンが印象的だ。

 

整った食卓が気に入らなきゃ、ひっくり返せ!

 

 

「was!」

 

 

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協会で、イエス像を前に

「愛?売りはそれだけか?」

と言って、像を引きはがし破壊する。そして唾棄。

「私は買わんぞ」

(いやもうめちゃくちゃやってますわ この人)

 

 

身内の関係性が瓦解し、大統領選(しかもまだ民主党候補戦)でダンバーに大苦戦し、遊説中には自らも弾丸に倒れてしまう。

 

 

ダグはダグで、レベッカを諦められない。

↑ 仕事を離れると何もすがるものがなく、酒も禁じられ、女の無垢と聖書の音読(白痴な聖女)くらいしかなかった

↑ あるいはドラッグか酒ぐらいしかなくなる

 

 

そう、シーズン3は守りのシーズンだ。 

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サウスダコタ州ブラックヒルズ山地 マウントラシュモア