オフィス雑感 vol.1「奴の文章の怪しさは、少し前から気づいていた」
「こんなの主任の仕事じゃない」とぞのたまいけるや。現場より主任以上の方が多い職場でよー。
で、管理職として、このセクションに元いたおばちゃんが戻ってきた。
しかも筆頭管理職として。。
奴の文章の怪しさは、少し前から気づいていた。
出来は、ライターSの腕次第とか抜かしやがった。
「それは違うよおばちゃん、テーマを何にして、その切り口をどんなものにして、誰に取材するかって準備と下調べで8割方決まっちゃうんだよ。ライターの腕ってのは残りの2割。それ以下かもしれない」
って返したら、素直に謝りを認めたものの。
浅薄な認識と理解不足は否めない。
だが逆に、これはあんまり考えちゃいねえぞ?(つまり、こちらの方がずっとこのことについて考えてるし、引くことはないぞ?)と確信するに至った。収穫ありと捉えることができた。
言っておこう。
これら分野の習得について、何の努力もしてこなかった奴らのことなんか1mmも尊敬できない。そいつらが上にいて、物もろくに考えずに適当に指図してくることがあれば、俺は徹底的に論戦し、その”足りなさ”について糾弾するよ。部長だろうがね。