『すーちゃん(益田ミリ)』
女の子とのなんとなく思うこと、感じたこと、しちゃったこと。
を言葉にしている漫画(というよりエッセイ)だな。
こういうことを最近仲良くしているコピーライターの子とかと酒飲みながら話したい。
「一冊読み終えたあとなんとなく.表紙をながめます いい本だったな」とか...。
不倫してるんだけど、当たり前に寂しくしていて傷ついていて、心がねじまがってる自分に感じつつなんとかしたいと思ってるまいちゃんとか
女の世界では当たり前にしていること(男たちは実に無頓着で、こういうことに全く鈍感なこと、あるいは別にOSで考えているので導き出される対処が正反対であること)など
つつましくもたしかに自分の足で生きている現代女性(的なリアリティとか)
若い頃に自分がやられて嬉しかったことを自分が上になったといにやってあげるところとか
世の中の男の小さく、つまらないところとか...
日々の生活のなかの、ほんの一瞬のちょっとした後悔とか...