『相手の話、聞こうよ(2017年4月18日付朝日新聞)』
小泉純一郎さんには2002年2月の予算委で鈴木宗男氏の疑惑を追求した時、「よく調べているなと感心した」と答弁いただきました(笑)。敵ながらあっぱれと。違う立場でも対話は成り立ちます。
ところが安倍さんは、質問にまともに答えないことが多い。最近も、今年2月の予算委で、〜。
指摘された事実を無視し、ひらすた思い込んでいることを繰り返す面もあります。
次に私が聞いたのは、銀行からの自民党の借金額でした。私が「実質無担保で100億以上」という実態を暴露すると、首相は「(党の)経理局で詳細にやっております」と逃げました。国民の目に癒着の構造が明らかになったと思います。
不安げな注目。ありがとうございます。何でこんなジャージーみたいな着物の人がここに、とお思いでしょう。
ーーー相手を知るってどういうことか。たとえば、自分が思っていることを言われると、気持ちがほぐれるものです。「不安でしょう」と気遣われると、「こいつ、わかってんな」と。どうです?