『デヴィッド・レターマン 〜今日のゲストは大スター〜』
一回目のゲストは、第44代アメリカ合衆国大統領、バラク・オバマ。
なんてユーモアがある人なんだ。
こんな人が国のトップだなんて、やはりアメリカは恵まれていた。
数分間、彼の話しているのを聞いているだけで、優れた知性を感じた。
そして彼の話に、勇気が出た自分がいた。
「実に公正で熱心で情熱的だ。
あれほどの人物は見たことがない」
「不公平だ! 」
「ただ暗闇で膝を抱えてた?」
「二〇年後に子どもから言われるだろう。問題だと知りながら、放置した」
好きな言葉がある。「子どもを持つのを、身体の外心臓を持つようなものだ」
上の娘は何か書く僕のところに持ってきて、いますぐ読んで意見を聞かせて。