『レッド・ドラゴン』
こんなシーンあったかな?くらいに思わせる狂信的殺人犯の一幕
時系列的には、羊たちの沈黙以前のエピソード1。
主役(殺人犯)模はレクターの倣犯ならぬ、レクター博士に憧れている狂ったタイプの犯罪者。本篇は言わば羊たちのスピンオフ作品。
この手の作品であれば、アンソニー・ホプキンスのちょい出演で量産できるだろう。
クラリス捜査官の前に、レクターを追い捕らえた人間。
これがほんとに生半可じゃない。この人の演技がとにかく作品に溶けて光ってる。
知恵視覚障害者の女に近づくF・ダラハイド
→演じるのはレイフ・ファンズ。ヴォルデモードことスゴイ。
「わたしはドラゴン。なのに狂人と呼んだ」
車椅子に座らされた火ダルマになった記者写真
「これで狼狽えることも出来るが、学ぶこともできる」
ブルックリン美術館所蔵ウィリアム・ブレイクのドラゴン画を食べちゃう
「シッ彼に聞かれる。君を寄こせと言ってる」