「プリズン・サークル(2020年、監督:坂本香)」
これはもうコロナの影響出てきた頃だったなー。
どっ昼間の渋谷イメージフォーラム、少し緊張してたの思い出す。
取材許可まで6年、撮影2年。
はじめて日本の刑務所にテレビカメラが入ったドキュメンタリー。
島根あさひ社会復帰促進センター。
少年には、嘘しか言えない理由がありました。
・対話による教育プログラム CP
・TC=回復共同体。
・親に抱きしめてもらったことがなくて、 トラウマから、浴槽、ふとん叩き、ガムテープを家に置けない。
・加害を加える前に、被害ばっかり加えられてるから
(その対話の環境や空間を通じて)僕を一人の人間として、尊重してくれるかもしれない(と思うようになる)。
親(母)が夜も仕事。
洗濯物を畳んだり、皿洗ったりしたら、空いた時間で遊んでもらえるかなと思ったら。
プログラムによって、抱えていたものを吐き出せた。
対話と回復。
内面と向き合うため、グループで個人の内面を掘り下げていく。
ロールプレイで事件を振り返る。
人の事件の被害者を演じて泣く。
・真人の公園の話。(妹を一人にした。帰りの車で妹はいなかった)
手の甲が痛むな、と思ったら翌日、彼女が頬にガーゼを当てていた。
彼は覚えていなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=6lHlaX7VZA0