ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『パトレイバー the movie2』

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1993年。押井守監督。

宇野常寛がポリティカルフィクションしばしば言及する本作。

9条改正議論が取沙汰される今こそ、再び見返されているという。

西船橋TSUTAYAで、年末レンタルした。

 

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都心湾岸のベイブリッジが爆破される。

爆撃機に自衛隊が関与か。

 

米軍基地から失踪したF16機が引き金になり、国内上空のスクランブル騒ぎ。

アメリカのシステムに侵入され、幻の爆撃を演出される。

つまり、システムやシュミレーション上で攻撃対象(敵軍機)が生み出される、

その脅威からの防衛や追撃の点で戦争を引き起こされる状況。

まるで、多くの戦争が自衛の暴走から始まるという事実のメタファーのようなものだ。

 

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「戦争が平和を生むように、

 平和が戦争を生む」

 

「府中の防空司令部は、追撃命令まで出したって言うじゃないか」

 

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「悪い軍隊なんてものはない。悪い指揮官がいるまでだ」

 

 

 

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特車二課レイバー隊。

南雲課長代理(しのぶさん)と後藤隊長

 

ツゲの息がかかった人間が混ざっている?

元警察内部の人間によるテロリズムだ。

 

「政治的要求が出ないのは、そんなものはないからだ」

 

 

首都を舞台に戦争という時間を演出すること

 

「この国はもう一度、戦後からやり直すことになりますな」

 

 

「なあ、俺がここにいるのは警察官だからだが、あんたなんでツゲの隣にいないんだ」

 

 

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