ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

「著者に会いたい_『おしゃべりな人見知り(料理コラムニスト 山本ゆり)』(2021年5月29日 朝日新聞)

 

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身近な材料で簡単にできるレシピ本『syunkonカフェごはん』シリーズの著者。

レシピ本がすごい人気になのは知っていたが、失礼ながら「ただブログかSNSでレシピを初めた先駆として、食卓レシピに頭を悩ます主婦層から支持されてるだけだろう」とたかをくくっていた。

 

そしたら、とにかく料理が好き、レシピ本が好きで学生の頃からレシピ本というレシピ本に触れて、愛読かつ研究していたという。

 

そんな彼女が見出したのが、簡単で楽に美味しいもの作る

 

 

学生だったので、だれかのために作るのではなく、自分のため。料理につきまとう”愛情”や”お母さん”っぽい雰囲気はむしろ苦手だった。

 

 

 

「料理は”手間暇”と”愛情”のセット売りがすごい。時間をかけなくてもおいしいものはできるし、手間をかけたい人はかければいい。人それぞれでいいのではと思ってた」

 

 

 

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