2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
中村文則として、書かずには済まされないテーマ(という位相)だったのだろう。 しかし、破滅的な展開において愛とか小さい頃の出会いについてのみ首尾よく上手い具合に(つまりはご都合主義的に)ことが運ぶのは興ざめを禁じざるをえない。 悪や悪意を具現…
亡き義兄、伊丹十三をモデルに。 田亀での、吾郎との会話。 cf.千樫はそこまでを区切りに、田亀をとめた。 兵隊ベッド... これは受け身の事故ではなく、自分の積極的な表現行為が引き出したものであって、このように、またこれからもヤクザと闘い続けること…
先生は聖書の同じところに即して語られました。「娼婦と結婚する」という言葉がありますでしょう。僕たちキリスト教の外側の人間は、「娼婦と結婚する」という言葉を見ると、まあ比喩として考えます。ところが、門脇神父のようなキリスト教の専門家は、それ…
高度資本主義国家で、偽札づくりっていうファンタジー。 不適かつ大胆な役やらせたら傑出の、瑛太の良さ出てきた。 「ぼく、観たことあるんですよ。完璧な偽札を..」 「偽札に、被害者はいません」 「少し古いくらいが美味しいのよ」
#3 「フフフフ、うっかりさんだね」 「そう。うっかりさんなんです」 #8 奈緒「道木れなさんの、幸せを願いします」 #9 籐子「何よりそれを先に伝えてあげなきゃいけなかった。 よくつぐみちゃんを助けてあげたわね」 鈴原家の女の結束。うっかりさん…
芦田愛菜ちゃん可愛い過ぎる... 「嫌いなもののことを考えちゃダメなの。好きなもののことをずっと考えるの」 「いつきちゃん聞いて。わたし、あなたを誘拐しようと思う」 わたしあなたのお母さんになろうと思う。 あなたと二人で生きていこうと思う。 あな…
一回目のゲストは、第44代アメリカ合衆国大統領、バラク・オバマ。 なんてユーモアがある人なんだ。 こんな人が国のトップだなんて、やはりアメリカは恵まれていた。 数分間、彼の話しているのを聞いているだけで、優れた知性を感じた。 そして彼の話に、…
www.ntv.co.jp 第5話。亜乃音の家で家族のように過ごす四人。 カルテットの四人のように。 夫の家に入った時の、るい子(小林聡美)の扱われ方は、見ているのが辛い。 親に対する敬意も優しさもない息子。義母の甘さが孫の成長を疎外する。 理市「今日ここに…