ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

初めて課題を発表をする

1回目、9番目の発表。

悪しき例として選ばれた人がいたり、あまり良くない例も多い。
選出者とはいえ、総じてレベルは高くない。


あまり新味もなく、面白い切り口とは言えないものを中盤で褒め上げていた。
トンマナを理解(つまり出題者の価値とスタンスを踏まえ)、その事業域内でものを考えた方が評価を得ることがわかった。


私の発表はというと、唯一意図したところで2カ所大きく笑いを得ていた。
トンマナでないかもしれないがこういう特集があったら買う、と言ってくれた。N田氏は「さすが社会の公器を生業にしている。ベタベタ。これを仕上げるのはとにかく大変だと思う。僕の仕事じゃないかな」と展開。映画に知識は必要論をネットでやればいい。でも新鮮で良かった」と言う。

この発言の意図するところが分かる。唯一、決勝点を取れなかったポイントがあるとしたら、アメリカンビューティの人選を問われたときに、漠然とした答えしか用意していなかった点だ。この人もこの映画をよくは理解していない。そこから解説すべきだった。

自分自身、「変革の志向」を全面に押し出したときのよくあるパターンだ。

あとは、モチベーションの点。
やはりレベルが高い周囲と、高め合う場が欲しいと切に思った。


帰宅後、嫁に報告。

今回のプレゼンが一番良かった。
お土産のTシャツを渡し、礼を言った。