ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

2017-08-06から1日間の記事一覧

『男はつらいよ 25 〜寅次郎 ハイビスカスの花〜』(1980年)

リリーシリーズ。 博が、亀戸でリリーとバッタリ会って話す。 「それで、あの人どうしてる?寅さん。」「私も旅暮らしよ。寅さんと同じ。」 おばちゃん・つね 「ちょっと私、御不浄行ってくる」 お店休んで、水元公園行こうとしてたとらやご一行。 そんなと…

『男はつらいよ 23 〜跳んでる寅次郎〜』

小学校で書いてきた、満男の作文。 寅屋の恥、っておじさんに言われた寅は北海道へ。 車で来た男に親切にされ、白昼車の中で襲われそうになってたお嬢さん(ひとみ=桃井かおり)に、「だから、言わんこっちゃない。見知らぬ男に気やすく声をかけちゃいけな…

「北の国から 98 時代 (前編・後編)」

蛍が金を借りに歩いていた。 雪子のところに突然現れて、 「おばさん、今お金いくら持ってる?」 昇太兄のところにも訪れてきて、牛舎で交わす 「やっぱ話すな。オラ、口軽いぞ。。喋って楽になれ」 昇太兄は事業を大きくし、農業の工業化、大規模化を押し進…