ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

ブランド「メディア」の育て方 嶋浩一郎・編

本書は「編集」を切り口としたアンサンブル。
センターに何か強い問題意識があって(強いて言うなら、「編集はデジタルとアナログの融合の時代にある」ということか)、全体を駆動させていくわけではない。よって以下はメモ書きに留める。

「Yahoo JAPAN」
・月間 UU 6900万/PV 45億
・アグリゲーション=一カ所に集める

R25
・情報過多で情報を咀嚼しきれない人たち増えてきた


「VERY」
・「半歩先のリアル」、「半歩先のニーズ」を掴む

BRUTUS」西田善太
・「広告の入る」ブルータス、「色を出す」ブルータス、「売るための」ブルータス
・「雑誌の編集は、常に世の中の”ちょっと先”を探すところにある」
・「どのテーマもどれだけ調べるんだ」っていうくらい調べあげる

「扶桑社 田中陽子
・「見えないものが書けているかどうか」カポーティ

「光文社 柿内芳文」
・タイトリング/身近度、中身度、対話度、衝撃度、