ここがパンチライン!(本とか映画、ときどき新聞)

物語で大事なのはあらすじではない。キャラクターやストーリーテリングでもない。ただ、そこで語られている言葉とそのリアリティこそが重要なんだ!時代の価値観やその人生のリアリティを端緒端緒で表現する言葉たち。そんな言葉に今日も会いたい。

『It(2017)』

f:id:design_your_life:20180817093532j:plain

『It(2017)』(tront ~tokyoHaneda)

 

・大雨の日に側溝から、マジインパクトあるピエロが話し掛けてきた。

 

・小児の側溝への連れ去りシーンマジ怖ええ。腕喰われて引っ張られたジョージー同様、観てるものもガッっとこのピエロのインパクトに掴まれる。

 

アメリカのハードないじめ社会に生きる子ども達

 

f:id:design_your_life:20180817094039j:plain

・ピエロの動きが怖い。襲い方がえげつなく怖い。迫力ピエロが揺れながら高速で近づいてくる。

 

 

f:id:design_your_life:20180817094326j:plain

「わたしが行く。いくじなし!」

 

 

 

f:id:design_your_life:20180817094057j:plain

・子供にしか見えないホラー体験!ホラーな現場!(トトロの逆やん)

 

 

「このうるさい女を仲間に入れたのは誰だ!?」 

 

 

「やっつけるには心を一つにしないと!それしか生き残る道はない!」

→やっぱりそういうのが重要なのである。 

 

 

・後半、ピエロは街の悪童を狂気殺人へと駆りたてる。

 

・衝撃の事実。子供たちの恐怖がピエロとして実態化するのだあ!!!

 

・少年たちが恐怖に打ち克つ成長譚でした