『子どもが生まれても妻を憎まずにすむ方法』
画像はここでの話とは無関係
標題は、アメリカ輸入本のパクリ題だ。
アメリカってやつあ、いつだって資本主義的事象をあるいはその経済システムがもたらす人間社会の個別的現象を先取りしてやがる。
きっとこれだって、半年くらい遅れて日本でもぱーっとSNSを中心に流行るネタだろう。もちろん都市部のリベラル系ファミリー層にのみの話だろうけれど...。
つまり肝心なのは、猶予は半年ってことだ。
結婚生活を長く続けることは、
そのまま国際社会での文化の異なる人たちともうまくやっていくことに似ている。我々は相手に少々気に食わないことがあったからといってそこから 簡単には逃げ出せないのである。
結婚生活ってのは、実は大した事業なんだよ。
まだ人間的にも幼く、成熟してなくっちゃ、それをうまくこなせないなんて当たり前のことなんだ。
(以上二つは、あの本を読んでいた頃にベッドに横になったとき思い浮かんだこと。俺は何になりたいのかって?さながら夫婦間の問題を扱う哲学者にでもなろうか)
うさん臭いものでも見るかのようなまなざしを我々にくれるのは、
何も営業先のお客さんだけではないのだ。
以下、着想の断片。
妻遠方より来たる。俺は家出をしていた。
俺はデフレを感じていた。
✔︎
✔︎俺はこんなにやってるのに、妻はもっと求める。
✔︎未来の、
✔︎たまに喫煙所であまりにバランスを欠いた会話を聞く。
✔︎たとえばだ。俺はこの国の首相が大っ嫌いだが、
30過ぎてもコンビニの弁当食ってるんだぜ、
✔︎俺はこんなにやってるのに、妻はもっと求める。
✔︎未来の、