ここがパンチライン!(本とか映画、そんでときどき新聞の)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『海を感じる時(2014)』

余白が多い日本映画。 土曜朝に読書しながら、視聴する。 パンチな科白のオンパレードだった。 気持ちいいくらい、身体目当ての男。 しかも、シリアスに“女の身体に興味がある”のだと。 女は男に惚れていた。身体で繋ぎ止めるしか、迫るしかない女のギリギリ…

『断影 大杉栄(竹中労)』

ボルシェビキよりも、アナーキズムだ。 (アナボル論争みたいなもんでね」と言ったら、労働者を中央の統制に従う組織にしようとしたボル派と、地方の個々の団体が主体性を保ったまま自由意志で連合すればよいと考えたアナルコ派) こんなに面白いルポは初め…

『ルポライター事始(竹中労)』

序盤の檄文のような「序書き」、太字多しだった。 なんにしろ、書き出しがカッコよかった。 モトシンカカランヌー、・・・という言葉が沖縄にある。 資本(もとで)のいならない商売、娼婦・やくざ・泥棒のことだ。顔をしかめるむきもあるだろうが、売文とい…

『異論のススメ -保守とは何か-(佐伯啓思)』

保守とは、その国の伝統と歴史に対する深い理解と教養に立脚した態度であると過程するならば、安倍首相の教養のなさと思慮の浅薄さは「保守」なるものと相容れないと言えるだろう。 また、アメリカという伝統のない歴史の浅い国で保守を語るとき、それはどう…

『プラットフォーム(M・ウェルベック)』

性的な充足をセックス産業から得ていた僕。 旅行会社でキャリアアップを重ねていた恋人との性的耽溺。 セックス観光のある企画によって、かれらは絶望的な夜に遭遇することになった。 僕は礼儀正しく、真面目で、上司からも同僚からも評価されている。しかし…

『竹中労(KAWADE MOOK)』

#トップ屋 竹中 この世の中に面をさらしたい、有名になりたい、ゼニは稼ぎたい、自分の生活は隠しておきたいなんてムシのいい話はないでしょう。 SEXとは見るものではなく、行うことであったから。ゆえに人々は健康だった。性を抑圧されてノイローゼにな…

『微笑(小島信夫)』

戦地から復員してはじめて、四歳になった息子と出会った。 僕がはじめてじぶんの息子にめぐりあったのは四年ぶりで戦地から復員した時で、僕は自分の息子であるというより、何か病気の息子であるようなかんじにおそわれた。 僕はそうしながら、痺れるような…

西野カナの「トリセツ」のMVがキモい。歌詞世界を映像化するプロセスでどう失敗するのか。

晴れた日曜日の午前中にMTVを視ていて、ふと思ったのだ。 西野カナの「トリセツ」のMVがキモい。 今更ながらであるが。 そのMVを目にして、ざらっとした何がしかが残り違和感や嫌悪を感じ取った人もきっといるだろう。 www.youtube.com ここでは、舞…

『濹東綺譚(永井荷風)』

荷風荷風っと、日々の記録である断腸亭日乗よりもこちらっの方がこの人のしょーもなさが感じ取れる(私は永井荷風のことを面白い人だとは思うが、昨今の巷の評価のように“粋”だ“洒脱”な江戸人だと云って、いたづらには称揚したくはない)。 あと、木村荘八の…

『憂国(三島由紀夫)』

心中、それが一番美しいと三島は云った。 おそらく現代人には分からない感覚だろう。 「死んではダメだ。自死は罪深い、ましてや誰かを巻き添えに死ぬなんて愚かだ」まっとうな現代人はそう言うだろう。 しかし、それは平和な時代を生きているわたしたちの標…

『ここらで広告コピーの本当の話をします。(小霜和也)』

小霜本の2作目。 アドマンとしては、ほんっとに丸暗記しておかなきゃいけない(しておくと使える)話が盛りだくさんであるにも関わらず多くのアドマンがここで読んだ内容を覚えていないんだぜ。そういうもんなんだよ、アドマンなんて。 立ち止まって、記憶…

『芸能人寛容論 -テレビのわだかまり-(武田砂鉄)』

武田砂鉄 新刊。 この人の着眼点と連想はあまりに巧みで魅惑的だ。 観察と洞察に富み、ミクロとマクロを運動する。 その批評は、癖になるほど甘い。 「やっぱりEXILEと向き合えないアナタへ」 ・強面のお兄さんたちなのだが、暴力の匂いがしない ・ざっ…

『ミシマの警告 〜保守を偽装するB層の害毒〜』適菜収

冒頭、一行目。 結論から言うと、もうダメでしょうね。日本は。 完全に腐ってる。 はー、一行目から適菜節全快です。 問題意識は以下の2点。 ・「保守」が急速に劣化した。 ・メディアが用意した「正論」にしがみつく思考停止した人たち(B層)。 まずきち…

『ブラックホークダウン』

92年、ソマリア。 30万人が餓死、国連による食料や物資が市民に渡らない。 激化する部族闘争は"飢餓"を武器にした(10万人の民間人が餓死)。 現地で最強部族を率いるアイディード将軍はPKOに宣戦布告。 米国は精鋭デルタフォースと陸軍レンジャー部…

『アメリカン ヒストリーX』

98年。カリフォルニアのベニス・ビーチ。 これもまた、一見するとタイトルが映画の内容を上手に想起させてくれないタイプの映画。 とはいえ、原題も 『AMERICAN HISTORY X』なのでやむ方なしか。むしろ、そのタイトリングの発想や意図に追いつかなければな…

『タクシー・ドライバー』

76年、マーティン・スコセッシ監督。 トラヴィス。マリーン上がりの不眠症。 いわゆるアメリカンニューシネマに位置づけられ、モノローグで進む。 奴らを根こそぎ洗い流す、雨はいつ降るんだ。 街で見かけたブロンドの女ベツィに岡惚れ。 大統領選候補者応…

『プライベート・ライアン』

98年、スピルバーグ監督。 とにかく圧巻は戦闘シーン。 冒頭15分、のオマハビーチ(ノルマンディー上陸作戦)での戦闘は苛烈だ。 テレビの前で煎餅かじって横になりながらは観てられない。 戦争の最前線は苛烈さを極める。 前の仲間がドカンドカン撃たれ…

『トレインス・ポッティング』

96年、ダニーボイル監督。 学生の頃に観て以来。 嫁に暇をもらって「シン・ゴジラ」観に行った日、映画づいた深夜に観る。 スコットランドの若者、斬新な映像感覚。 若さありあまる今を刹那的に生きる。 どうせ、腐った身体をさらすだけの老後。 ヘロイン…

『東京家族』

2013年、松竹。 東京物語のオマージュ、いや、もはやリメイクか。 山田洋次ってことで。 祖父母は橋爪功と吉行和子。 祖父母が長男の家にやってきたときの孫の反応、 「なんで僕の部屋の荷物出してあるのー」とか忠実。 長男・西村雅彦は開業医で、末っ子は…

「勝率2割の仕事論 ──ヒットは臆病から生まれる (岡康道)」

岡さんの著作を部の先輩に貸してもらった。 彼女の近所に岡さんが住んでいるらしく、子どもの保護者という繋がりで話す機会もあるんだと、で買ってみたんだが、となかば強引にデスクに置いていかれた。 で、せっかくなんでがーっと読む。岡さんの著作は初め…

『奇跡を起こす』立川吉笑氏(8月10日付 朝日新聞)』

ほんとに朝日新聞のオピニオン面は、ときに、テーマと人選が絶妙で、実に頼もしく思う。 立川吉笑氏が出てたのでしっかり読む。 談笑の弟子、川田十夢さんの押しで注目するようになった。 彼の落語には、談志タームである"伝統を現代に"、"イリュージョン"、…

『読まずに死ねない哲学名著50冊』@8月7日付 朝日新聞書評面

若手哲学者・平原卓氏の著書、の書評 by佐々木俊尚氏。 まだ読んでもいない哲学概説書について、ワクドキ感だけで書きます。 86年生まれっつうから自分より年下の哲学者が誰をどうまとめているか気になる。 佐々木氏の書評がいいからなのか。 いま安保法制…

『晩春』

1949年、松竹。監督 小津安二郎。 戦後間もなく。戦争の物故あってか、娘(のりちゃん:原節子)がまだいってない。 「あたしがいなくなるとお父さんが困るわっ」ってそういう話。「孝行娘がまだいってない、いかせたい、本人に聞いてみる」みたいなのっ…

『はっとする1行 出会いたい』井上荒野、角田光代、川上未映子(7月31日付 朝日新聞)』

三人の作家の「読んだ小説の魅力を逃さないために」。 さすが、みな第一線の作家。 言葉が有り体でなく、実感もちゃんとこもったものだ。 角田さんも学生時代の自分と重ねて「20歳くらいの頃は読んでいるものが限られているから、小説とはこんなものだと思っ…

オピニオン:『 節目の米大統領選 (7月30日付 朝日新聞)』と鳥越俊太郎の罪について

フレッド・ハイアット氏(ワシントン・ポスト論説主幹) 彼には大統領になれる経験はなく、気質も向いていません。哀れなぐらい世界について無知です。同盟の重要性を理解せず、民主主義の価値を軽視し、海外の独裁者に魅力を感じています。 実に簡明かつ雑…

『隅田川の花火が先か子が先か。』

8月30日は隅田川の花火大会だった。 うちの子はこの日に産まれた。昨日の話だ。 ここでは、出産にちなんだ妻と妻の周囲をとりまく発言をまとめてみた。 というのも、妻の出産は私にとって「感動的なもの」というよりは、ただただ「妻の面白さとタフさを再…

『ダークナイト』

08年、米英共作。クリストファー・ノーラン。 この作品への評価はそのまま、ジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技とその迫真性への評価と言ってもいいかもしれない。この映画が好きだという誰もが言う「ジョーカーがすごかった」と。 ジョーカーの狂気…

耕論: 性表現と法規制 ー林道郎氏、平野啓一郎氏、上野千鶴子氏(7月27日付 朝日新聞)』

ろくでなし子の「アート作品ーわいせつ裁判」について。現代司法の良識と見識を問う紙面。たしかに、こういうものは誰もやってないし(少なくとも表に出ててない ※有名じゃないってことだ)、批評性もあっていいと思う。 個人的にはこういうとき、「新しいも…

論壇時評:「まずい」報道 連帯で脱せ ー小熊英二氏(7月28日付 朝日新聞)』

昨今の報道を、落語「目黒のさんま」に見立てる。 (以下、要約) 「どこからも文句が出ないように」と作られると、“脂と骨を全部抜いたような”報道になる。日本の報道に欠けているもの。それは「連帯」と「独立」である。 ジャーナリスト同士が連帯する仕組…

『BETTER CALL Saul(Seazon1)』

ブレーキングバッドの愛されキャラ ソウルのビギンズストーリー。 改めてこうやって取り出しても少しも伝わらない、面白くない。 でもト書きで、説明したくない。 もう一回見て、言葉の発せられた周辺情報を増やしてくしかない。 1話 当たり屋のスケートボ…

「欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くと(小霜和也)」

小霜さんの著作。「欲しい」という感情を、マーケティングの領域から脳科学的見地でもひもといていこうというお話。 渡り鳥がなぜ性格に目的地にたどり着けるかについては、星を見ながら位置を測っているのだ、など諸説ありますが、確信を持って飛んでいるの…

昼間の大リーグ中継をBGMに、命名最終会議とか...

(昨晩の赤ミスジ。十十ロースとは違い、しっかり焼かないと”適当な焼き”味が出てこないらしい。レア目で食べる肉の多い肉に慣れてこの辺は麻痺してる。) 予定日が本日である。 医者からは、隅田川花火大会(8月30日)の日はなるべく産まないでくれるとな〜…

『幸福の黄色いハンカチ』

77年、松竹。山田洋次監督。第1回 日本アカデミー賞受賞作。 高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり。 北海道、ロードムービー、赤いファミリア。 いいよね。大人のドライブ旅行。 アケミ(桃井かおり 当時26歳)の冴えないこと。あまりの芋女っぷり…

『Breaking Bad(Seazon5 Epi15まで)』

ニューメキシコ州アルバカーキ。 真面目な高校化学教師。 ガンの診断を受け、余命宣告。 これもまたうだつの上がらないアメリカ中年が目覚める話。 キャンピングカーで教え子とメスを作る。しかも99%の純度を誇るクリスタルメスだ。 ノートを見返して想像以…

『キューポラのある街』

日活、62年。 川口、キューポラ(鉄の溶鉱炉) 父親(東野英治郎 ※小津キャスト、六代目?水戸黄門)は鋳物職人 もうとにかく、魅力といったらジュン(吉永小百合)。 スポーツ万能、人気者のジュン(吉永小百合)。 パチンコ屋でバイトするジュン(吉永小…

【ラジオ】村上龍が村上春樹について語りき、爆笑問題・太田がアシストする。

www.youtube.com 村上龍「彼がやっている最大公約数みたいなものを掴んで虚構化するのは難しいことですよ。」 太田光「村上龍作品って、現実主義。いま、現実をどうするか!じゃないですか。でも、村上春樹作品って、もうずーっと上に行っちゃって、北欧の方…

『マチネの終わりに(平野啓一郎)』

恥ずかしながら、平野作品も初めてだった。というのも、いたづらに難解で高尚文学の印象があったから。そういうものは古典に任せようという態度でいたのだ。 作家エージェンシー コルクの佐渡島さんらの仕事(平野担当?)ということで、これはきっと大した…

『ニッポン戦後サブカルチャー史 宮沢章夫+NHK』

年代ごとの、サブカル事象、用語集。 カットアップ: フレーズをバラバラにして組み立てなおす、執筆や音楽制作で用いられる手法の一つである。タイプライターで印刷された文字列をいちど断片化した後に再構成するという「分解」と「結合」にその本質がある…

『冬の華』

78年、東映。倉本聰脚本。 冒頭、浜辺で男を指すシーン。 浜辺で無邪気にはしゃいでいる、幼い娘。 回る赤い風車。 健さん(昔は”人切りのヒデ”)は、お務めから上がったばかり。浜辺の一件だろう。 物の少ない部屋でちゃんとトースターでトーストを焼いて…

『ジニのパズル(崔実 チェ・シル)』

会社の先輩と「勝手に芥川賞選考会」というものを実施した。 根津のモダン純喫茶「カヤバ」にて(本物は築地の新喜楽)。 それぞれに候補作を読み込み、採点、批評していった。 体裁や文章や小説としての上手さでは低い得点だったと思う。 しかし、候補作の…

『瀬戸際のリベラル ー浅羽通明氏(7月14日 朝日新聞)』

浅羽通明、久しぶりに見た。 思い返せば、浅羽通明野の名にこんなにも既視感があるのは、小林よしのり のあのマンガがきっかけだ。このマンガについては近々論評する。 まず、民主党があの時期に党名を変えるなど言語道断です。合同相手の維新の党つまり内輪…

『美しい距離(山崎ナオコーラ)』

「貫禄」という言葉がふさわしいのだろうか。 候補作品の中では(やはり)一番上手いと思った。 だって5回目のノミネート。いいかげんなんとかしてくれといった具合だろうか。5回目ともなると、いちいち版元の編集担当と待ってもいないと思う。残念会とい…

『あひる(今村夏子)』

第155回(16年夏 7月19日決定) 芥川賞候補作。 「勝手に芥川賞選考会」での講評と、ここ(ブログ)での”いい悪い”はもちろん判断基準とそのレベルが異なる。「勝手に選考会」の3人の選考委員のうち、この作品に×をつけた委員は2人いた。彼らは端的に「…

『短冊流し(高橋弘希)』

第155回(16年夏 7月19日決定) 芥川賞候補作。 会社の先輩から勝手に「芥川賞選考会」をやると言って社内便で送られてきたので読む。図らずもナオコーラの同じ候補作品と同じ場面や状況の設定があった。それも時代か。 子どもの不調から始まる暗くて短い…

『17歳の肖像』

09年、英国。 16歳。少女から大人にっていう絶妙な頃合いを切り取る。 ジャケットから抱いたイメージを裏切るあらすじだろう。 ジャケット観てからあらすじ読んだら観ないタイプの映画。 わたしはというと、深夜の民放「映画天国」でやってたから、その…

『ポピュリズムという悪夢(エマニュエル・トッド@読売新聞 6月28日付)』

最近、トッドさんよく見るなあ〜 本人も言うように、フランスでフランスのことを語れなくなったということか。 欧州が荒れているということか。 新自由主義は突き詰めれば「国はない。あるのは個人だけ」という考えだ。超個人主義と言える。 フランスは18世…

「活字文化・出版文化を考える」 -読売ADレポート2002年10月号

読売ADリポート ojo:adv.yomiuri たしかに、情報は氾濫してるかもしれない。 でも、そんな中でもなるべく良質な言葉で、長いことなく沈まずに浮いていられるだけのいかだを作ろうというのがわれわれの信条だ。 そのマルキシズムがなぜ敗れたかというと、テ…

『論壇時評 ”人との対話が「回路」をひらく” ー小熊英二氏(6月30日朝日新聞)』

ある自民党元都議はこう言う。 「任期中にどういう議員活動をし、実績を残したか」は「次の選挙ではまったく関係ありません」。「では、何が大事なのか。地元の行事や冠婚葬祭に出席するかどうかなのです」。 他の先進国と違い、日本では学歴の低い人の方が…

『インセプション』

クリストファー・ノーラン、2010年。 夢の中でアイデアを盗めるというのであれば、アイデアを植え付けることも可能なのでは??記憶というか思い出を書き換えて、「ライバル会社の男は寝たきりの老人だ。継いだ息子に彼の帝国を崩させてほしい」というク…

『24 season1』

だいたい分かったから、もう観るのやめる 巷で騒がれた頃に一度も見なかった。 だって、仲間内の話題では上がらないテレビの中だけで騒がれてる世の中ごとだし。 「24観てる?あの時ジャックがさあ」とか話題にも上がろうものなら観てたんだろうけど、海外…