ここがパンチライン!(本とか映画、時々 新聞)

いま、物語で大事なのはあらすじではない。そこで語られている言葉とリアリティだっ!!ということで、卑怯で弱い人間を愛したい。人間の野蛮さ、愚劣さから目を背けたりしたくない。おのれ自身の端緒(根っこ)が絶えず更新されてゆくそんな経験をする、そのための記録。大江健三郎と吉田修一と。三島と太宰と。村上春樹と中村文則、小島信夫と舞城王太郎。カズオイシグロにミシェル・ウェルベック。カーヴァーとチャンドラー、ブコウスキーにキューブリック。コッポラにデビット・フィンチャー。ウディ・アレンもケヴィンスペイシーも。談志だって

『トランプ大統領と世界』イマニュエル・ウォーラーステイン(2016年11月11日付 朝日新聞)』

しかし、世界に目を向けると、トランプ大統領の誕生は決して大きな意味を持ちません。米国のヘゲモニー(覇権)の衰退自体は50年前から進んできた現象ですから、 今の米国は巨大な力を持ってはいても、胸をたたいて騒ぐことしかできなゴリラのような存在なの…

『グローバル化への反乱』ヴォルフガング・シュトレーク(2016年11月22日付 朝日新聞)』

なぜ自分があんなにもヒラリーを応援していたんだろう。 それはトランプに対する、生理的嫌悪でしかなかったことに気付かされる。 ルールを破り、タブーに触れ、汚い言葉を使う嘘つき。 そんな奴に、大国のリーダーは務まらないし、なってはいけない。 じゃ…

『ナニワ金融道 8巻』

名作回との呼び声高い単行本8巻は、 舶来物タイヤを用いたマルチ商法。 府警のダメ刑事 浴田山海。 若きマルチ商法の総代理店 枷木。 社歴と経験を積み、こ慣れてきた灰原に対して協調する(したかに見える)パートナーが現れたときストーリーは躍動してい…

『17歳のカルテ』

99年。原作はスザンナ・ケイセンの自伝『思春期病棟の少女達』。 ウィナノ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー。 レンタルビデオ屋ではしばしば目についたジャケットが、なかなか手に取る機会を失っていた(なぜだろう、女二人の話だろうとタカくくった…

『インターステラー』

2014年、C・ノーラン監督。 マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ。 小麦は疫病で全滅。トウモロコシも灰砂で覆われてろくに収穫出来ない世界。 インド空軍のドローンを追いかけて、ハッキングコントロールする。 インドもアメリカも空軍がなくなっ…

『科学の発見(スティーブン・ワインバーグ)』

新聞各紙の書評でも話題になっていた。 理論物理学者で、79年のノーベル物理学賞受賞者スティーブン・ワインバーグ(量子論の統一理論第一歩)の著書。 私は現代の基準で過去を裁くという危険な領域に踏み込む。 本書は不遜な歴史書だ。過去の方法や理論を、…

『明日の記憶』

2006年、ちょうど新卒で入社した頃か。原作は荻原浩。 広告代理店(電博ではない)の営業部長氏(渡辺謙)。 この映画の怖さは、アルツハイマーという病気の症状の現れ方を描き出すリアリティにある。ごく普通のことが思い出せない。当たり前のことが出来な…

『パッチギ!』

2004年、井筒和幸監督。 日本では差別され、肩身の狭い思いをしている(朝鮮人)側の、 それでもヘコまされないたくましさとか、健気さとか、力強い魅力を描く。 もはや日本人が失ったかもしれない、男の熱さ。 健気ながらたくましく生きる、美しい女子。 役…

『金融腐食列島 呪縛』

97年。原田眞人監督(「ラストサムライ」「日本の一番長い日」)。 原作 高杉良。 後の半沢直樹シリーズにも継承されうるような、 中年ミドルの金融業界痛快勧善懲悪劇。 朝日中央銀行は日比谷公園の東側にあった。 本店企画部の中年ミドルたちが、銀行ト…

『宇宙を織りなすもの(上) ブライアン・グリーン』

喫煙所でタバコ吸ってたら関連会社の兄ちゃんが、この分厚い本読んでた。 文学ばっかりやってる俺たちも、全然気にならないわけじゃない。 宇宙について。 難しい計算やモデルの解説ぬきで、宇宙や量子について分かりやすくアプローチする。 著者の態度は生…

『宴のあと(三島由紀夫)』

1960年、実在の人物をモデルにした小説とされる。 発表後、訴えられる。 初の「プライバシー権」対「表現の自由」の対決だった。 福沢かづ。雪後庵。野口雄賢。永山元亀。選挙参謀山崎。佐伯首相。奉加帳。 (畔上輝井。般若苑。有田八郎。1959年都知事選。…

『ゴーンガール』

2014年。監督:デビット・フィンチャー 原作:ギリアム・フリン ベン・アフレック。オザムンド・パイク。 一回目は劇場で、二回目ネットフリックスで。 ストーリーの骨子だけ見つめると、なんてことはないただの“結婚生活の終焉と破局模様”でしかないのだが…

『ナニワ金融道 2巻(青木雄二)』

ここだけ憶えてれば話のネタになる! ナニワ金融道名シーン10選! 名シーン① 1)キケン運輸の赤名久吉が帝国金融にトラック購入資金に400万つまみたいと 2)400万円の借金で(金利が1年8ヶ月、560万円)の保証人にのれん分けした23歳の若者 背口くん 3)…

『若者の与党びいき』(9月30日付 朝日新聞)

『記憶あるのは自民ばかり』(平野宏学・習院大学法学部教授) 今年7月の参院選では、朝日新聞の出口調査で、比例区での自民への投票率は18、19歳は40%、20代は43%に達し、20代は他のどの世代よりも高くなりました。 彼らが10代の時に民主党政権…

「女性が奪われていたものは、実は『時間』ではなく『尊厳』だったのではないか」(10月27日付 朝日新聞)

この日のオピニオン面は、実り多いわ〜。 メディア(報道)がいかに、事態を定型的な判断と切り口で考えているか。それを無批判、無思考な人たちが垂れ流してしまうか。これはさきの大統領選でも同じことが言えるね。メディアや報道に携わる者たちでさえも、…

論壇時評『世襲化と格差』小熊英二(10月27日付 朝日新聞)』

政治家が劣化しているという、とTVの中で今日も誰かが言った。 やれやれまた言ってるよという印象の反面で、ほんとにそうだと思う。 私のような、物心ついたころは既に90年代も半ばという世代にとっても、(つまり時の政権が村山富市だったり橋下龍太郎だ…

『体制内で見た文革』王輝氏・天津社会科学院名誉院長(10月20日付 朝日新聞)』

【用語解説】..by朝日新聞 「文化大革命」:経済政策の失敗などを受け、毛沢東が1966年、階級闘争の継続などを呼びかけて発動した政治運動。共産党の官僚化や特権化に対する市民の不満を刺激し、紅衛兵や造反労働者らが組織され、各地で政府機関などが襲撃さ…

『海を感じる時(2014)』

余白が多い日本映画。 土曜朝に読書しながら、視聴する。 パンチな科白のオンパレードだった。 気持ちいいくらい、身体目当ての男。 しかも、シリアスに“女の身体に興味がある”のだと。 女は男に惚れていた。身体で繋ぎ止めるしか、迫るしかない女のギリギリ…

『断影 大杉栄(竹中労)』

ボルシェビキよりも、アナーキズムだ。 (アナボル論争みたいなもんでね」と言ったら、労働者を中央の統制に従う組織にしようとしたボル派と、地方の個々の団体が主体性を保ったまま自由意志で連合すればよいと考えたアナルコ派) こんなに面白いルポは初め…

『ルポライター事始(竹中労)』

序盤の檄文のような「序書き」、太字多しだった。 なんにしろ、書き出しがカッコよかった。 モトシンカカランヌー、・・・という言葉が沖縄にある。 資本(もとで)のいならない商売、娼婦・やくざ・泥棒のことだ。顔をしかめるむきもあるだろうが、売文とい…

『異論のススメ -保守とは何か-(佐伯啓思)』

保守とは、その国の伝統と歴史に対する深い理解と教養に立脚した態度であると過程するならば、安倍首相の教養のなさと思慮の浅薄さは「保守」なるものと相容れないと言えるだろう。 また、アメリカという伝統のない歴史の浅い国で保守を語るとき、それはどう…

『プラットフォーム(M・ウェルベック)』

性的な充足をセックス産業から得ていた僕。 旅行会社でキャリアアップを重ねていた恋人との性的耽溺。 セックス観光のある企画によって、かれらは絶望的な夜に遭遇することになった。 僕は礼儀正しく、真面目で、上司からも同僚からも評価されている。しかし…

『竹中労(KAWADE MOOK)』

#トップ屋 竹中 この世の中に面をさらしたい、有名になりたい、ゼニは稼ぎたい、自分の生活は隠しておきたいなんてムシのいい話はないでしょう。 SEXとは見るものではなく、行うことであったから。ゆえに人々は健康だった。性を抑圧されてノイローゼにな…

『微笑(小島信夫)』

戦地から復員してはじめて、四歳になった息子と出会った。 僕がはじめてじぶんの息子にめぐりあったのは四年ぶりで戦地から復員した時で、僕は自分の息子であるというより、何か病気の息子であるようなかんじにおそわれた。 僕はそうしながら、痺れるような…

西野カナの「トリセツ」のMVがキモい。歌詞世界を映像化するプロセスでどう失敗するのか。

晴れた日曜日の午前中にMTVを視ていて、ふと思ったのだ。 西野カナの「トリセツ」のMVがキモい。 今更ながらであるが。 そのMVを目にして、ざらっとした何がしかが残り違和感や嫌悪を感じ取った人もきっといるだろう。 www.youtube.com ここでは、舞…

『濹東綺譚(永井荷風)』

荷風荷風っと、日々の記録である断腸亭日乗よりもこちらっの方がこの人のしょーもなさが感じ取れる(私は永井荷風のことを面白い人だとは思うが、昨今の巷の評価のように“粋”だ“洒脱”な江戸人だと云って、いたづらには称揚したくはない)。 あと、木村荘八の…

『憂国(三島由紀夫)』

心中、それが一番美しいと三島は云った。 おそらく現代人には分からない感覚だろう。 「死んではダメだ。自死は罪深い、ましてや誰かを巻き添えに死ぬなんて愚かだ」まっとうな現代人はそう言うだろう。 しかし、それは平和な時代を生きているわたしたちの標…

『ここらで広告コピーの本当の話をします。(小霜和也)』

小霜本の2作目。 アドマンとしては、ほんっとに丸暗記しておかなきゃいけない(しておくと使える)話が盛りだくさんであるにも関わらず多くのアドマンがここで読んだ内容を覚えていないんだぜ。そういうもんなんだよ、アドマンなんて。 立ち止まって、記憶…

『芸能人寛容論 -テレビのわだかまり-(武田砂鉄)』

武田砂鉄 新刊。 この人の着眼点と連想はあまりに巧みで魅惑的だ。 観察と洞察に富み、ミクロとマクロを運動する。 その批評は、癖になるほど甘い。 「やっぱりEXILEと向き合えないアナタへ」 ・強面のお兄さんたちなのだが、暴力の匂いがしない ・ざっ…

『ミシマの警告 〜保守を偽装するB層の害毒〜』適菜収

冒頭、一行目。 結論から言うと、もうダメでしょうね。日本は。 完全に腐ってる。 はー、一行目から適菜節全快です。 問題意識は以下の2点。 ・「保守」が急速に劣化した。 ・メディアが用意した「正論」にしがみつく思考停止した人たち(B層)。 まずきち…

『ブラックホークダウン』

92年、ソマリア。 30万人が餓死、国連による食料や物資が市民に渡らない。 激化する部族闘争は"飢餓"を武器にした(10万人の民間人が餓死)。 現地で最強部族を率いるアイディード将軍はPKOに宣戦布告。 米国は精鋭デルタフォースと陸軍レンジャー部…

『アメリカン ヒストリーX』

98年。カリフォルニアのベニス・ビーチ。 これもまた、一見するとタイトルが映画の内容を上手に想起させてくれないタイプの映画。 とはいえ、原題も 『AMERICAN HISTORY X』なのでやむ方なしか。むしろ、そのタイトリングの発想や意図に追いつかなければな…

『タクシー・ドライバー』

76年、マーティン・スコセッシ監督。 トラヴィス。マリーン上がりの不眠症。 いわゆるアメリカンニューシネマに位置づけられ、モノローグで進む。 奴らを根こそぎ洗い流す、雨はいつ降るんだ。 街で見かけたブロンドの女ベツィに岡惚れ。 大統領選候補者応…

『プライベート・ライアン』

98年、スピルバーグ監督。 とにかく圧巻は戦闘シーン。 冒頭15分、のオマハビーチ(ノルマンディー上陸作戦)での戦闘は苛烈だ。 テレビの前で煎餅かじって横になりながらは観てられない。 戦争の最前線は苛烈さを極める。 前の仲間がドカンドカン撃たれ…

『トレインス・ポッティング』

96年、ダニーボイル監督。 学生の頃に観て以来。 嫁に暇をもらって「シン・ゴジラ」観に行った日、映画づいた深夜に観る。 スコットランドの若者、斬新な映像感覚。 若さありあまる今を刹那的に生きる。 どうせ、腐った身体をさらすだけの老後。 ヘロイン…

『東京家族』

2013年、松竹。 東京物語のオマージュ、いや、もはやリメイクか。 山田洋次ってことで。 祖父母は橋爪功と吉行和子。 祖父母が長男の家にやってきたときの孫の反応、 「なんで僕の部屋の荷物出してあるのー」とか忠実。 長男・西村雅彦は開業医で、末っ子は…

「勝率2割の仕事論 ──ヒットは臆病から生まれる (岡康道)」

岡さんの著作を部の先輩に貸してもらった。 彼女の近所に岡さんが住んでいるらしく、子どもの保護者という繋がりで話す機会もあるんだと、で買ってみたんだが、となかば強引にデスクに置いていかれた。 で、せっかくなんでがーっと読む。岡さんの著作は初め…

『奇跡を起こす』立川吉笑氏(8月10日付 朝日新聞)』

ほんとに朝日新聞のオピニオン面は、ときに、テーマと人選が絶妙で、実に頼もしく思う。 立川吉笑氏が出てたのでしっかり読む。 談笑の弟子、川田十夢さんの押しで注目するようになった。 彼の落語には、談志タームである"伝統を現代に"、"イリュージョン"、…

『読まずに死ねない哲学名著50冊』@8月7日付 朝日新聞書評面

若手哲学者・平原卓氏の著書、の書評 by佐々木俊尚氏。 まだ読んでもいない哲学概説書について、ワクドキ感だけで書きます。 86年生まれっつうから自分より年下の哲学者が誰をどうまとめているか気になる。 佐々木氏の書評がいいからなのか。 いま安保法制…

『晩春』

1949年、松竹。監督 小津安二郎。 戦後間もなく。戦争の物故あってか、娘(のりちゃん:原節子)がまだいってない。 「あたしがいなくなるとお父さんが困るわっ」ってそういう話。「孝行娘がまだいってない、いかせたい、本人に聞いてみる」みたいなのっ…

『はっとする1行 出会いたい』井上荒野、角田光代、川上未映子(7月31日付 朝日新聞)』

三人の作家の「読んだ小説の魅力を逃さないために」。 さすが、みな第一線の作家。 言葉が有り体でなく、実感もちゃんとこもったものだ。 角田さんも学生時代の自分と重ねて「20歳くらいの頃は読んでいるものが限られているから、小説とはこんなものだと思っ…

オピニオン:『 節目の米大統領選 (7月30日付 朝日新聞)』と鳥越俊太郎の罪について

フレッド・ハイアット氏(ワシントン・ポスト論説主幹) 彼には大統領になれる経験はなく、気質も向いていません。哀れなぐらい世界について無知です。同盟の重要性を理解せず、民主主義の価値を軽視し、海外の独裁者に魅力を感じています。 実に簡明かつ雑…

『隅田川の花火が先か子が先か。』

8月30日は隅田川の花火大会だった。 うちの子はこの日に産まれた。昨日の話だ。 ここでは、出産にちなんだ妻と妻の周囲をとりまく発言をまとめてみた。 というのも、妻の出産は私にとって「感動的なもの」というよりは、ただただ「妻の面白さとタフさを再…

『ダークナイト』

08年、米英共作。クリストファー・ノーラン。 この作品への評価はそのまま、ジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技とその迫真性への評価と言ってもいいかもしれない。この映画が好きだという誰もが言う「ジョーカーがすごかった」と。 ジョーカーの狂気…

耕論: 性表現と法規制 ー林道郎氏、平野啓一郎氏、上野千鶴子氏(7月27日付 朝日新聞)』

ろくでなし子の「アート作品ーわいせつ裁判」について。現代司法の良識と見識を問う紙面。たしかに、こういうものは誰もやってないし(少なくとも表に出ててない ※有名じゃないってことだ)、批評性もあっていいと思う。 個人的にはこういうとき、「新しいも…

論壇時評:「まずい」報道 連帯で脱せ ー小熊英二氏(7月28日付 朝日新聞)』

昨今の報道を、落語「目黒のさんま」に見立てる。 (以下、要約) 「どこからも文句が出ないように」と作られると、“脂と骨を全部抜いたような”報道になる。日本の報道に欠けているもの。それは「連帯」と「独立」である。 ジャーナリスト同士が連帯する仕組…

『BETTER CALL Saul(Seazon1)』

ブレーキングバッドの愛されキャラ ソウルのビギンズストーリー。 改めてこうやって取り出しても少しも伝わらない、面白くない。 でもト書きで、説明したくない。 もう一回見て、言葉の発せられた周辺情報を増やしてくしかない。 1話 当たり屋のスケートボ…

「欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くと(小霜和也)」

小霜さんの著作。「欲しい」という感情を、マーケティングの領域から脳科学的見地でもひもといていこうというお話。 渡り鳥がなぜ性格に目的地にたどり着けるかについては、星を見ながら位置を測っているのだ、など諸説ありますが、確信を持って飛んでいるの…

昼間の大リーグ中継をBGMに、命名最終会議とか...

(昨晩の赤ミスジ。十十ロースとは違い、しっかり焼かないと”適当な焼き”味が出てこないらしい。レア目で食べる肉の多い肉に慣れてこの辺は麻痺してる。) 予定日が本日である。 医者からは、隅田川花火大会(8月30日)の日はなるべく産まないでくれるとな〜…

『幸福の黄色いハンカチ』

77年、松竹。山田洋次監督。第1回 日本アカデミー賞受賞作。 高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり。 北海道、ロードムービー、赤いファミリア。 いいよね。大人のドライブ旅行。 アケミ(桃井かおり 当時26歳)の冴えないこと。あまりの芋女っぷり…