結局、元号発表から改元まで展開されたのは、この国の閉塞感をごまかすための政治ショーでした 配線を境に米国が『天皇』化していったのです。象徴的に言えば、菊=天皇制と星条旗=米国、の結合は戦後日本社会を形作ってきましたが、平成では星条旗の存在が…
山口輝臣 氏・東京大学准教授 天皇が靖国神社に行かないまま平成が終わります。 (憲法の政教分離を厳格に適用しようという人たちが、左派の間に出てきます。天皇が神道にかかわるのはけしからんという感覚の人も増えました) 政府や宮内庁は、天皇の宗教的…
これはもうコロナの影響出てきた頃だったなー。 どっ昼間の渋谷イメージフォーラム、少し緊張してたの思い出す。 取材許可まで6年、撮影2年。 はじめて日本の刑務所にテレビカメラが入ったドキュメンタリー。 島根あさひ社会復帰促進センター。 少年には、…
会社定時上がりで、さらに早めに切り上げてポレポレ中野へ。 上映時間まで串カツ田中でハイボール一杯だけ飲んで臨む。 アイドル趣味の派遣社員。 地下アイドルにチェキにサインしてもらい、おしゃべりするところ。 なぜ東海テレビが岩手産のお米を弁当で食…
28歳のOL・テルコ(岸井ゆきの)、マモル(成田凌)、深川麻衣、江口ゆきの。 ・勝手に人ん家の掃除しちゃう女 「ごめん、そろそろ帰ってくれるかな」 って言える男すげえ(ちょっとだけ憧れる) 「どうしてだろう。私は未だに”田中守”の恋人ではない」 …
「変われば変わるほど、元のまま」 (変化が内部に止まる限り、システム自体は変化しない) 知識の欠如が問題なのではない。反対に知識の過剰が理解を邪魔する。 答えは目の前にあるのに、常識が邪魔して見えない 発想を切り替え、水平思考をしなければなら…
韓国で130万部ってすごい。 まさに、彼の地で時代と寝ている作品。 弟が特別扱いされているとか、うらやましいとか思ったことはなかった。だってはじめっからそうだったのだから。 でも、自分の考えを話すことに慣れていなかったので、友達の話を聞きなが…
もちろん、コロナの緊急事態宣言中に観た。 パンデミックって、やはりこういうことなんだなあ、と。 ある程度シュミレーションができて、予測できる形があるものなんだ。 だから準備を怠ったやつらがいるってことだ。 ・香港九龍 ・マット・デイモンの辛すぎ…
2019年10月刊行。 2018年正月。 「そして社のために正しいと思うことがあれば「社長をぶっ殺すぐらいの気概でやれと発破をかけた」 ・ヤフーの根源は分類 ・住友商事はオンラインプラットフォーム黎明期から関心を寄せていた。当初から住商のやっ…
日本の大半の産業はやるべきことをやっていなかった。 技術革新や産業革新の新しい波は引き起こせず、乗ることもできなかった。企業価値レベルでは中韓にも大敗。大学も負け、人も作れず.... *全ての産業がデータ×AI化する *マッシュアップ していく…
人間が豊かさを喜べないのはなぜだろうか 人が退屈することを嫌うからである 革命が到来すれば、私たちは自由と暇を得る。そのときに大切なのは、その生活をどうやって飾るかだ。 人は「打ち込むこと」と「没頭すること」を渇望する。 歴史学は時間を遡るが…
ポイント ・現場の危機的状況、観客の安全を考えればあの手段しかなかった ・京都アニメーションのガソリン放火事件が約2週間前に起きた ・「本当にトリエンナーレが後退させたのでしょうか。警備などに莫大なコストをかけないと表現ができないというこの現…
まさに実業界の賢人だな。出口さん。 どんな分野でも深い省察を持ってる。コモンセンスが深いんだろうな。 ヨーゼフ・シュンペーターによると、イノベーションとは知と知の組み合わせです。知と知の間の距離が遠いほど、面白いアイデアが生まれる。 平成の30…
特に、父親から娘への継続的な性的虐待を認めながら、「娘の抵抗が著しく困難だったとは言えない」として無罪にした名古屋地裁岡崎支部の3月の判決は、驚きでした。 ーしかしなぜ、理解に苦しむような判決が続くのですか。 「男女平等の度合いを示す世界経…
黒瀬陽平氏 「日本人の心」や「先祖」を持ち出し、公金投入を理由に展示を中止すべきだと訴えた政治家は節度を失っています。金は出すが口は出さないという姿勢が筋で、そうでないとなんのために芸術監督がいるのかわからない。 騒ぎの中心の「平和の少女像…
朝日新聞(2019年4月25日付) 津田大介編集回。 「がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。」 「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげ」という祝辞を述べた …
荻上チキの、TVでのコメンター陣の並びについても、客観的で中立的な視点と切り口は、どうやって培われてるんだろうと興味本位で読んだ。 「エヴィデンスに基づいた議論構築」や「社会疫学的な思考」を大事に、一つ一つを考えてきた人だ。そう思えた。同い…
ソウル誕生までの長いエピソードもも極まってきた感のある、SEASON4。 とりわけ、味があってイイ!言葉少なでも叙情的だなあといつも思わせるのは、 ロートルでプロの仕事人 マイク・エルマントラウトが関わるエピソード。 #10 『勝者』 妻に会うために…
お風呂でオナニー 背の低い男は必ず浮気する。 水槽の中の異形の彼と、音楽を流してデートする。 彼はありのままの私を見てる。 あなたの姿がなくても、気配を感じる。 人生は失敗の積み重ねに過ぎない。
10月4日付 朝日新聞夕刊 >「荒れ野で叫ぶ声でありたい」と、振る舞ってきた。 >「敵を決めつけてはいけない >安倍政権がアベノミクスを打ち出して間もない2013年、「アホノミクス」と言い出した。 痛快。浜矩子、追いかけたいわ〜。
2018年10月5日付 朝日新聞 出水 薫さん(九州大学大学院教授) 「日韓関係がよくない」という言い方を耳いしますが、「日韓関係」とは、いったい何なのでしょうか。 首都からの始点がすべてであるように語らず、多様な見方で相対化する努力が必要です…
1988年初版刊行。 繰り出されるイメージは大江健三郎作品のイメージそのものだ。 石の礫。不条理な事故や怪我。生まれた子に障害がある。 穴にうずくまる僕。異常に太り出した女(ジニ)。森に棲む隠遁社(ギー)。 顔を朱色に塗って縊死した友人..。 こ…
『WIPRUSH』違った。邦題『セッション』。たしか1回目は劇場で観た。 超スパルタ指導者に持ち上げられたり、突き落とされたり(その上下の運動に観客は眼が離せなくなる)。 気になっていてデートに誘った子可愛い。しかしそのタイミングで誘うかー?みたい…
心にとどめ置きたい、学ぶことがほんとに多い、戦争をしっている先達の話。 こういう人と、お酒を飲みながら語る機会が得られると素晴らしいだろうな。 半藤一利の、いいとこ取り集。 明治維新などとかっこいい名前をあとからつけたけれど、あれはやっぱり暴…
身体障害者で激しく口の悪いトレヴァーとそれを介護する書けなくなった小説家・ベンのロードムービー。 「中指立ててる」 「あーん、惜しいな」 向かいのダイナーでデートする2人。それを見守るベン。 全米一巨大な穴に向かって、立ちション便。
出張先の水戸で行ったインドカレー「カルマ」 ・物語を逆回しに。しかも断片的に。 ・全身、メモ(入れ墨)だらけの男 ・誰も信じられない(出てくる奴全員怪しい ・「条件付け。習慣と繰り返しで俺は生活できる。本能で生活する」 ・ストーリーが断片的にな…
「お前らまだいたのか。さっさと行けよ。何か社会の役に立つことしろ」 「じゃあ、シコるから部屋から出てって」
キューバへの行きしな。羽田-トロント間で観た。 まず、映画の始まり方サイコー。 ...妻()が夫(本木雅弘)の髪を切りながら夫がグチってる。 で、自宅で不倫明けの朝、急転直下の物語進行へ... 「子育てって免罪符ですよね。自分がバカでサイテーなクズだって…
『It(2017)』(tront ~tokyoHaneda) ・大雨の日に側溝から、マジインパクトあるピエロが話し掛けてきた。 ・小児の側溝への連れ去りシーンマジ怖ええ。腕喰われて引っ張られたジョージー同様、観てるものもガッっとこのピエロのインパクトに掴まれる。 …
『Argo』(2018.07.11-/ tront ~tokyoHaneda間) ・(イランの)人々はシャアの身柄引き渡しを求めアメリカ大使館に押し寄せた。裁判にかけ処刑するために。 ・カナダ大使邸に匿われたアメリカ大使館職員6人の救出作戦 ・CIAの救出エキスパート(B アフレッ…